再生可能エネルギーを長期安定電源とするのに欠かせないのは「データ分析」です。

弊社は、再生可能エネルギー(太陽光発電所)への投資を行っています。特徴は蓄電池を設置し、夜間発電を行っている点です。
概ね安定稼働していますが、適正な発電ができているかチェックが必要でした。
(※2020年12月まで所有 現在は他社にて運用)

アイ・ソット伊原発電所

所在地

沖縄県糸満市伊原

発電所出力

533.8kw(うち蓄電253.0kw)

特徴

蓄電池による夜間売電を実施
(総放電量987.6kw/日)

  • 日々の発電量の見える化
    太陽光ベンダーから提供されている発電量チェックサービスを導入し、毎日の発電量のチェックを行いました。
  • Tableau※1によるデータ分析
    発電量チェックサービスのデータをtableauで分析し、年、月、日対比が行え、比較による分析を開始しました。また、電力会社から提供される発電量データや、日射量・地図などのパブリックデータを取り込み、より詳細な分析を行えるようになりました。
  • シミュレーションと実績値の違いを見える化
    日射量からのシミュレーションと実績値を比較することで、現状の発電所のパフォーマンスがチェックできるようになりました。
    また地図データで発電所の場所がビジュアル化されました。
  • ESG投資としての再エネ施設の運営の必要性
    2020年3月、太陽光発電所を長期安定電源としていくために、アセットマネジメントシステム※2を構築し、運用していくようガイドラインが制定されました。
    また、ESG投資※3において、再生可能エネルギーは主要項目であるため、今後、その運用についても注目されていくでしょう。
    太陽光発電所のデータチェックのニーズは高まっていくと予測します。

(実際の分析ダッシュボード)

※1 tableauとは… データビジュアル分析では、最も評価の高いBI(ビジネス・インテリジェント)ツールです。
https://www.tableau.com/ja-jp

※2 アセットマネジメントシステム:国際規格ISO55001により、アセット(資産)を計画から廃棄までのライフサイクルに渡って運用していく事

※3 ESG投資:従来の財務情報だけでなく、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資のことを指します。国連持続可能な開発目標(SDGs)と合わせて注目されています。(経済産業省のサイトより)

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